横浜市で、事業計画作成やIPOの支援、創業期の企業の成長をサポートできる社会保険労務士をお探しなら、福井社会保険労務士事務所まで。
特定社会保険労務士
公認内部監査人(CIA)
ファイナンシャルプランナー(AFP)
第一種衛生管理者
医療労務コンサルタント(全国社会保険労務士会連合会認定)
長崎県佐世保市生まれ
埼玉大学経済学部卒業
日産自動車(株)入社。経理部門に配属され主には車の原価管理(開発・生産)の仕事を行ってきました。その間に3社に出向し、特に関西での携帯電話会社では会社設立時より6年半にわたり総務・経理・営業管理のマネージャーとして仕事の仕組みをゼロから構築してきました。又、橋本フォーミング工業(株)(現 (株)ファルテック)に移籍後は、主に東証への上場(IPO)の業務と内部監査業務に携わってきました。
在職中はリストラによる人の削減等の苦労もあり、一方では人や組織に対する興味から社会保険労務士の資格を取りました。労務手続きや労務相談に止まらず、会社としての基盤構築に私のこれまでの経験が少しでもお役に立てられればと思っております。
神奈川県社会保険労務士会 (横浜北支部 幹事)
日本内部監査協会
日本ファイナンシャルプランナー協会
一般社団法人 TXアントレプレナーズ(TEP) サポート会員
NPO法人横浜中小企業診断士会(理事)
私は親が転勤族、自分も転勤続ということもあり、多くの場所に住み、また多くの方とお付き合いをさせて頂きました。特に、ビジネスの世界では社外の事業主の方々とも公私にわたって交流させて頂きました。そうした中で、皆さん大きな夢を持ち優秀な方々であるにも関わらず、うまくいった人と残念ながらうまくいかずに消えていった人がいます。その違いはいったい何だろうかと考えることがあります。
私が思うに、基本ができているかどうかが一番の違いだと思います。
会社の成長に伴い従業員の数が増えてきます。10人~15人が一つの壁で、この人数を超えると社長一人での統率は困難になってきます。この段階で、『ヒトに頼った仕事』から『仕組みに頼った仕事』に変えていくことが必要です。具体的には、マニュアル化・仕事の組織化・見える化、権限と責任の明確化等、人に仕事を委ねる仕組みを作っていくことが重要です。
就業規則の整備が一つの事例ですが、これが全てではなく、総務・人事・経理・営業・購買等の会社の機能の中で広範囲なルールの作成と教育に基づく運用が大切です。
それができていれば、社長は夢の実現に全力投球ができます。組織が大きくなっても仕事を廻していくことができます。
私は社会保険労務士として、まずはヒトに関わる課題(例えば就業規則の整備と運用評価等)をベースに、御社の様々な課題を見つめ、会社の成長に向けて一緒に汗を流せられれば嬉しく思います。